級審査
今週末。
それぞれの年齢に応じて級審査があります。
今回は、去年の秋に怪我等で受けられなかった子たちに加えて、去年から剣道を始めた子が初めて6級に挑戦です。
子供達の成長は素晴らしく、どんどん成長していきます。
昨日は防具を初めて着けての稽古に、ニコニコ嬉しそうにしながら稽古に励む姿も見られました。
まだ基本動作を別に習っている子たちも、今年の秋には級審査に挑戦できると思います。
しっかり基礎を身につけていって欲しいと思います。
さて、今週の先生のお話の中に、稽古では力を出し切るようにという話がありました。
自分ができる70%くらいの力でダラダラ稽古していたのでは成長はなく、プラスになるものはない。
だが102%、103%とできる以上をやろうという力を出し切った稽古は、100%を超えたところが自分の実力になるのだというお話でした。
確かに、高みを目指した練習でないと伸びて行くことはないでしょう。
今開幕中のオリンピックの選手たちの練習中の映像をメディアで目にすることがありますが、誰一人として練習中に実力を出し切らないような練習はしていません。
昨日より今日、今日より明日がより一歩進んだ自分になるためには、出し惜しみをせずに常に全力で取り組むべきなのだということを、先生のお話から改めて感じました。
級審査では普段どれだけ自分を出し切って稽古してきたかが見られます。
三級からは形もあります。
みんな先生方に教わってきたことを、自分のものにしてるところを目一杯見せて欲しいと思います。
城山剣友会ではまだまだ剣士になりたい子達を募集中です。
三月には六年生が卒業するため、剣道初心者の子たちが少し多めになります。
みんなで基礎からしっかり習ういいチャンスですので、ちょっとでも興味のある子はぜひ体験にいらしてください。
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