2018年
今年は1月の10日から稽古を始めた城山剣友会のメンバー達。
稽古始めの日は決まって稽古の後に、お母さんたち手作りのおうどんをいただいてスタートします。
大鍋2つにたっぷり作ったのですが、寒かったのもありほぼ完売でした。
今年に入り、新たに6年生の男の子が稽古に参加するようになりました。
従来通りですと6年生で卒業なのですが、中学校に剣道部がなく、初心者として習いたい子供たちは中学校に入学してもそのままみんなと一緒に稽古に参加できます。
募集は1年生から6年生と書いてありますが、剣道を修得したいと思っている卒業間近な6年生も遠慮なく体験に来ていただければと思います。
先日の稽古ではいつもと違う足さばきを教わりました。
剣道がうまくできるためには、足さばきがしっかりできていなければダメだと先生はおっしゃっておられました。
前に、後ろにとだけでなく、抜き胴をする時の斜め前に出る動きや、剣道形でも教わった小手を打ち落としたりする場合などには斜め後ろに動いたりしますが、日頃からしっかり足さばきを身につけておけば、技を繰り出す時に素早くスムーズに動くことができます。
大人の私は特にそうですが、動きが大振りになってしまったり、力が入りすぎてしまったりと無駄の多いい剣道になってしまうのは、まだまだ体に基礎が身についていない証拠だなと思います。
繰り返し稽古をする中で、その日の稽古で自分は何を得たのか、次に得たいものは何かをよく考えながら、メンバー同士切磋琢磨していきたいと思います。
今年の4月以降、城山公民館の部屋の貸し出し方法の変更により、稽古の場所や曜日が変更になる予定です。
近隣の学校の体育館や武道場をお借りして稽古になる場合もありますので、4月以降に体験等検討されている方は、カレンダーにて曜日と場所をご確認の上ご参加ください。
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