城山剣友会大会
実に3年ぶりの開催となった城剣の大会。
感染症のため様々な大会が中止になる中、メンバーの人数も少ない中で約3年間お互いに切磋琢磨しながら成長してきました。
今年に入ってようやく相模原市民選手権や津久井剣道大会が開催されるようになり、子どもたちも他の剣友会の子とお互いの成長を見せ合うことができました。
他の剣友会の子たちと触れ合う機会を得て、さらに自分に足りないところを成長させてきたメンバーが、久々の城剣大会で見せてくれた姿は本当に心躍ります。
今年度入会した新メンバーたちは、毎回稽古で頑張っている素振りを披露しました。
みんな元気に返事をし、大きな声が出ていてとても素晴らしかったです。
高学年の子たちの試合を見ていて、ちょっと最近変わってきたなと思うことがあります。
技を出し抜けた後も円が切れないことです。
以前は気を抜くな!休めじゃないぞ!と言われていたところもしっかり気持ちを繋ぐことができているなと思いました。
気持ちに途切れがないことが、経験わずかな自分にも伝わってくるくらいです。
相手に対して隙を見せず、気をぶつかり合わせることのできる試合に高揚を覚えます。
身長に差があっても繰り出す技を工夫したり、タイミングをよく測っていたりととても勉強になりました。
一つ一つの技の速度も上がっているなと感じました。
子どもたちの成長を見ることのできた大会を開催まで運んでいただいた先生方、保護者の皆様には本当に感謝しかありません。
まだまだ感染症対策をしっかりしながらの稽古となると思いますが、与えていただいた稽古時間を大事に、さらに皆で成長を重ねていかれたらと思います。
興味がある子!いつでも大歓迎です。
稽古を覗きにきてくださいね!!
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