2017/7/13
今日も元気な3人の体験の子たちが加わり、稽古をすることができました。
そのうちのお二人は今日から城剣の仲間となりました。
小さいうちから始めれば、体も頭も柔らかいので稽古をするにつれてどんどん上手くなっていくと思います。
頭で考えがちな大人としては、子供達の成長スピードに置いていかれないよう頑張らねばと、少し焦りますが…
今日は一足一刀の間合いからの技だしについて、細かくご指導いただきました。
基本稽古の時に、足さばきをしっかり身につけておかなければ、いざという時踏み込めなかったり、つい歩み足になって次の技を出す時に時間がかかってしまったりします。
相手と対峙しいつでも踏み込める間合いにいても、一足一刀が出来なければ先に相手に打たれてしまいます。
どんなことでもまずは基本をしっかり体に叩き込まないと、応用もなかなか難しいです。
先生が素振りをする時も、相手が目の前にいるのをイメージしてとか、一点に集中し体の芯がブレないようにと注意されますが、この基本的な動きの中でいつもよいイメージができるなら、きっと無駄のないよい剣道ができるのだと思います。
基本。
大事ですね。
稽古中に注意されることを、基本の動きの中で少しづつ改善して、かっこいい剣士になりたいものです。
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