2017/6/22
稽古は嘘をつかない。
先生はよくおっしゃいます。
毎週の稽古では基礎を何度もなんども繰り返し稽古します。
同じことを何度も繰り返すことは時に飽きてしまったり、また同じことと思ったりしてしまうかもしれません。
しかし、同じことを何度も繰り返す中で、楽しみを見つけることもできるというお話がありました。
素振りもただ竹刀を振るのではなく50本しっかり振れるようになったとか、毎回の自己鍛錬の中で自分が少しでもできるようになってきたことを楽しみに、根気よく稽古する。
そんな自分としっかり向き合って稽古に励むことができれば、その分だけ自分にちゃんと返ってくる。
剣道に限らず、何の変化もないような日々が続いているような気がしても努力を怠らず、その中で小さな成長に喜び、また挑戦していく、そんな姿勢が必要だなと感じた本日の稽古でした。
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